意識高い系ブックレビュー

目指せ早期リタイア!効率的な貯金のためにおすすめの「FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド」

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目指せ早期リタイア!効率的な貯金のためにおすすめの「FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド」

2022/3/30

働きたくない。お金が欲しい。 誰だって持っている感情だろう。 内藤エルフ何を隠そう、私は24時間体制でそんな気持ちを腹の中に抱えている。 好きなことを仕事にしたらダメだとか、仕事に誇りを持てだとか、経 ...

「独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法」はモチベーターではないが、便利なテクニック集

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「独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法」はモチベーターではないが、便利なテクニック集

2022/3/30

この分厚い「独学大全」が役に立つか役に立たないかでバッサリ言うのであれば、「役に立つ本だ」と言える。しかし、この本の立ち位置をよく考える必要がある。 内藤エルフこの本は個人的には「独学のための辞典」と ...

「オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る」で天才の思考を垣間見る

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「オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る」で天才の思考を垣間見る

2022/3/30

世の中にはすごい天才がいる。台湾の史上最年少閣僚、オードリー・タン(唐 鳳 / Audrey Tang)はその一人だろう。 しかし私はオードリー・タンのことをよく知らない。メディアが映し出す彼女の姿し ...

「精神科医が教える 読んだら忘れない読書術」は読書の大切さが伝わるわかりやすい一冊

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「精神科医が教える 読んだら忘れない読書術」は読書の大切さが伝わるわかりやすい一冊

2022/3/30

私は超がつくほど記憶力がない人間で、暗記力が試される試験などは本当に人一倍苦労してきた。だから未だに試験の夢を見る。 そんな話はさておき、皆さんは読まれた本の内容をどれほど覚えていらっしゃるだろうか? ...

「人生を変える断捨離」を通して考える、断捨離のメリット・デメリット

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「人生を変える断捨離」を通して考える、断捨離のメリット・デメリット

2022/3/30

私はなんちゃってミニマリスト、いわばミニマリストワナビである。ついつい最新のものが欲しくなるためそこまでディープにミニマリストをやっていられないが、それでも比較的モノは少ない人間であると思う。 とはい ...

スタートアップの「裏側」を覗き込む!「Pitch 世界を変える提案のメソッド」は起業のノウハウを知り尽くした団体が書いた秘伝のタレ

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スタートアップの「裏側」を覗き込む!「Pitch 世界を変える提案のメソッド」は起業のノウハウを知り尽くした団体が書いた秘伝のタレ

2022/3/30

この「Pitch」のすごいところは、ひとりのカリスマ社長の俺様ストーリーではなく、起業をサポートする人たちが書いた「起業の秘伝のタレ」だからだ。 まさにパーソナルトレーナーのマル秘アドバイスと言った感 ...

本質へと切り込んでいく楠木建の「ストーリーとしての競争戦略」を僕はこう読んだ

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本質へと切り込んでいく楠木建の「ストーリーとしての競争戦略」を僕はこう読んだ

2022/3/30

企業に勤めたことがある人なら一度は、自分・他人・担当業務・企業のプロジェクト問わず「これ、意味あんのかな・・・」と感じた経験があるだろう。おそらく仕事に一生懸命になりたい人、価値を見出したい人ほどこう ...

ジャレド・ダイアモンドの「危機と人類」は読み物として非常に面白いが持ち帰りが少ない難しい本だった

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ジャレド・ダイアモンドの「危機と人類」は読み物として非常に面白いが持ち帰りが少ない難しい本だった

2022/3/30

先日ようやく「長い間読もうとしていたけれども結局読まなかったもの」リストの筆頭にあったジャレド・ダイアモンドの「銃・鉄・病原菌」を読了した。ふと本屋に行くと、同著者の最新作「危機と人類」が並んでいた。 ...

「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は多方面に活躍した天才のミステリアスな生涯を解き明かす傑作

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「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は多方面に活躍した天才のミステリアスな生涯を解き明かす傑作

2022/3/30

稀代の天才と聞くと誰を思い浮かべるだろうか。アインシュタインと並んであがる名前がレオナルド・ダ・ヴィンチではないだろうか。しかし、ダヴィンチの何がそんなに優れていたのだろうか。モナリザに代表される名画 ...

「銃・病原菌・鉄」は誰しもが気になるテーマを巡る読みづらいが興味深い大冒険な作品

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「銃・病原菌・鉄」は誰しもが気になるテーマを巡る読みづらいが興味深い大冒険な作品

2022/3/30

意識高い系の人が手を出しては挫折する本は何だろうか。プルーストの「失われた時を求めて」とかギボンの「ローマ帝国衰亡史」とかトルストイの「戦争と平和」とかだろうか。 私はこのジャレド・ダイアモンドの「銃 ...

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